インフルエンザもようやく落ち着いてきて
体調もなんとか元に戻ってきましたので
ここで一度客観的になって自分のゲームをプレイしてみようと
四季の狂剣の通しプレイをやっていました。
と言っても、客観度は3~4割ってところで
完全に客観視することはできませんけどね。
通しでやるとわかりますが
前半と後半でかなり差がありますね。
いや、物語の雰囲気自体もそうなのですが
前半、特にお試しと東海街の辺りは
ゲーム作るのに慣れていない臭いがぷんぷんします。
中央街あたりでフォーマットが確立されてきて
東山街あたりで話の地盤がしっかりしてきますね。
後半は予定通り、一気に突き抜けてくれたかなと。
四季の狂剣、特に後半では参考にした映画があるのですけど
その映画が前半の素人っぽさから後半どんどん良くなって
その映画一本が映画としての成長を感じさせてくれる
そんな作品になっていましたので
ある意味目指すものにはなったのかもしれませんが…
四季の狂剣は2000円で売り出したのですよね~。
最初の部分をプレイしていただき、2000円として考えると
どうかと思われる方も少なくないのかなぁと思ったり。
ていうか、そういう意味ではWEB版って稚拙な部分のみを
集めきったバージョンと言うか…
ただ、こんな作品が作れるのも最初で最後。
それでも認められるのが同人という場。
そう認識しております。
改めて、このゲームを賞賛される時に必ず
「よく作りきったな~」
と、必ず言われる理由もよくわかった気がしました~。